12/30/2016

"KB2267602"でWindows Updateが止まる

いろいろ奇怪である、Windows10になってもあいかわらず。

年末になると年賀状のために筆王を使うため、おおよそ普段使ってないWindowsを起動する。普段使ってないと蓄積しているのがアップデート。これにしばらく時間を使うのも毎度のことなんで、そこは慣れっこなんだが、こういう時にエラーが発覚するのも困ったものだ。

なんと10月以来立ち上げてなかったんでさぞかしアップデートに時間がかかるだろうと思っていたら、なんと何もインストールされない。シャットダウン時におなじみの「電源をきらないで...」ってメッセージもなし。で、コントロールパネルからWindows Updateのステータスを確認したら、「更新プログラムを利用できます」「更新プログラムをダウンロードしてます。0%」と出て何も動いている様子がない。なんか、たまにちらほらと、「Windows Defender」だの「KB2267602」だのって表示が出るだけ。

普通、すべて自動更新が上手くいっていたなら表示されているはずの「更新プログラムのチェック」ボタンすら現れない。10月にアップデートして以来立ち上げてなかったのだから、アップデートが何もないはずはない。「最新の更新プログラムに関する情報をお探しですか? → 詳細情報」からたどったMSのサイトでもいくつかあるのを確認した。

そこで、リストされた中から最新バージョンのアップデータをダウンロードして累積的アップデートを手動で実施した。(記事中のリンクをたどると、「Microsoft Updateカタログ」ってサイトからインストーラーがダウンロードできる。)

とりあえず、Windows10は最新になったようだが、まだ「KB2267602」のエラーは残っているようだ。

調べて行き着いたのがこちらの記事:http://kalikan.hateblo.jp/entry/2015/11/28/233000

記事を参考に、コントロールパネルの「ネットワークとインターネット」→「状態」→「Windowsファイアウォール」と進み、「既定値に戻す」を実行してみると、どうやら問題は解消。

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