10/30/2009

米の虫に萎えまくり

前から米びつの中の田舎からもらった米に羽の虫がいくつかまぎれてたので、「気をつけなければ」と思っていたのだが、今日、幼虫が大量発生! いっきに卵からかえったのだな。最初は「選り分ければなんとか」と思ったが、あまりのことに4Kgを泣く泣く全処分。ゴミのポットに捨てました。ゴミポットが発酵するかもしれない。

これまで、米をこんなに無駄にしたことはない。もう、本当にがっくり。そういえば、今日のめざましTVの占いで、射手座が最下位だったなぁ。

Appleのタブレット

過度の期待を表明する記事を読んだが、まだ発表も発売もされていないAppleのタプレットについて、こういう議論をしてもはじまらない感じがするね。タッチパネルPCについては9月にいろいろ考察してみたが、この分野での成功要素は:


  • 価格が$300程度である
  • 軽くて落としてもダメージがほとんどない
  • PCと簡単にシンクしバックアップできる
  • オペレーションにストレスがない
  • いつでもどこでもインターネットから簡単に情報をとりだせる
というようにまとめた。まぁ、Appleがどのようなアプローチをするかが見ものだが、記事の筆者はNetbookとiPhone、ふたつの成功を同じライン上で論じているところに、間違いがある気がする。

http://toshiohattori.blogspot.com/2009/09/ms.html
http://toshiohattori.blogspot.com/2009/09/penpoint.html
http://toshiohattori.blogspot.com/2009/09/newtoniphone.html
http://toshiohattori.blogspot.com/2009/09/palm-pilot.html
http://toshiohattori.blogspot.com/2009/09/iphone.html
http://toshiohattori.blogspot.com/2009/10/pc.html

10/27/2009

屋上緑化のメンテナンス



屋上緑化、したはいいけどほっぽらかしていて枯れ草ボーボーなんてところが結構多いんだって。そこに、知り合いの社長が目をつけて、屋上緑化の格安メンテナンス専門の会社を立ち上げたので、Webページの制作をお手伝いしました。
マンションとかでも、建てたあとに屋上緑化の面倒をみてくれるようなところは少ないんだって。

10/26/2009

伊藤若冲「動植綵絵」の迫力


10月24日、東京国立博物館で催されている「皇室の名宝」を観に行った。

たいした予備知識もなく漠然と観に行ったのだが、そこで出会った伊藤若冲「動植綵絵」30編に衝撃をうけた。江戸時代中期にして、これは現代でも輝きを全く失わないポップアートだ。実際に目にしてから2日たとうとしているが、その印象が薄れない。目録の印刷を見たが実物の迫力から程遠く、購入する気になれなかった。それでもまたWEBでもう一度画像検索などして見てみるのだが、実物の迫力はまったくキャプチャーされていないので、この感動をどう伝えてよいかわからない。

実に生々しく描写された鳥の羽や足のうろこ、植物の花や葉、毛羽立つ枝につく雪などと、対照的に形式化、単純化された背景の組み合わせ、それに図案化された配置など、これまでに見た事のない世界が一幅一幅の掛け軸に展開されている。

図案的には印刷物でも十分面白い。ポスターとしてもなかなかイカしている。だが、実物の質感は何か神がかっている。30編が一同に会して公開されたのは八十数年ぶりとのことで、たまたまではあったが、こういう機会に遭遇できたことを感謝したい。

郵便局って必要?

銀行が合併を繰り返し、その分窓口はどんどん少なくなってる。窓口やATMでの手続きは手数料が高かったりする。ようするに、「銀行にはそんなに足を運んでくれるな」というメッセージを発信していて、できるだけネットでの利用を優遇しているわけだ。

で、郵便局。全国に24,000箇所って、そんなに必要なのか? 私が郵便局に出向いたのって、この1年で3〜4回、EMSとか船便を出すときだけ。そんなに用はないんだよな。田舎だと需要があるっていうけど、どんな需要? 預貯金や振込だったらATMさえあればいいし、郵便はポストがあればいい。ゆうぱっくだって電話すれば取りに来てくれる。かんぽの人もバイクで来てくれる。

現代、田舎といえども郵便局がそんなになくてもサービスを充実させることならできるはずだ。そのための規制緩和も必要だろう。ふれあいがなくなるだのなんだのって、それを郵便局に求めるのって何? 郵便局を維持する金で、何か他のことができるんじゃなかろうか。

郵政民営化は行政とその利権団体による無駄遣いを止めさせるのが第一の目的だ。金が集まるところにはそれを吸い取る奴らが集まる。吸い取ることができなくなると都合の悪い人々が民営化を逆行させようとしているだけだ。田舎の利便性確保のためなんかじゃない。

10/16/2009

ケータイから迷惑メール

ケータイが発信元で、私のケータイに迷惑メール(架空請求)が来たので、docomo に報告したところ、docomoから次のような返信が届いた。

+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
このたびは、ドコモドメインからの迷惑メールの受信によって
ご迷惑をおかけしておりますことをお詫び申し上げます。
ドコモ メール受付担当の○○と申します。

ドコモでは、ドコモドメインから迷惑メールが送られてくる場合、
送信者に対し厳しい対処を実施するために、
以下の指定アドレスへ情報提供を行っております。

お客様からは、当方までご連絡をいただいておりますところ、
誠に恐縮ではございますが、迷惑メールの情報につきましては、
当メール受付担当では承ることができないため、以下をご参照いただき、
ご協力いただけましたら幸いです。

◇情報収集アドレス:imode-meiwaku@nttdocomo.co.jp

 ●本文の先頭に迷惑メールの「送信元アドレス」「受信日」
  「時刻」を入力し、受信した迷惑メールの件名は加工せず、
  そのまま転送をお願いいたします。
 
  ※転送する際、件名に自動で付加される「Fw>」表示は
   そのままで構いません。

 ●間違いメールや個人に対する誹謗中傷メールの情報は
  調査対象外となり、お受けしておりません。

上記アドレスに送信いただく際の注意事項などについては、
以下URLでご案内しております。

 <迷惑メールを受け取ってしまったら>
http://www.nttdocomo.co.jp/info/spam_mail/if/index.html

なお、近ごろ、携帯電話のドメインから送信されたように見える
「なりすましメール(メールソフトなどで送信元を詐称したメール)」が
確認されております。

誠に恐れ入りますが、なりすましメールにつきましては、
ドコモと契約関係のない送信元であるため、
ドコモで情報提供を承ることができません。何とぞご了承ください。

送信されてきた迷惑メールのメールヘッダをご確認いただき、
迷惑メールがパソコン経由であれば、お手数をおかけいたしますが、
以下の窓口まで情報をお寄せいただければ幸いです。

 <財団法人日本データ通信協会 迷惑メール相談センター>
 ◆電話番号 03-5974-0068
 ◆受付時間 午前10:00~午後5:00(土日祝、年末年始休業)

 <迷惑メール相談センター>
http://www.dekyo.or.jp/soudan/

このたびは、お忙しい中お問い合わせいただき、ありがとうございました。
お手数をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

------------------------------------------------------------------------
株式会社NTTドコモ
メール受付担当:○○
------------------------------------------------------------------------
■ドコモのホームページ
http://www.nttdocomo.co.jp/
■よくあるご質問(FAQ)
http://otoiawase.nttdocomo.co.jp/
■総合お問い合わせ先
 ドコモ インフォメーションセンター
 ・ドコモの携帯電話から 局番なしの『151』(無料)
 ・一般電話などから   0120-800-000
 (受付時間 午前 9:00~午後 8:00)
------------------------------------------------------------------------

元のメッセージ:
------------------------
下記内容の迷惑メールを受け取りました。悪質ですので、取り締まってください:

=======================================
FROM: net-support.11@docomo.ne.jp

※重要なお知らせ※


(株)ネットサポートの川島と申します。


この度、会員制有料サイトへの登録及び料金未納の確認がとれましたのでご連絡させて頂きました。

有料総合情報サイト、お試し期間中にご登録され、今だ退会処理がされていない為に年間登録料が発生し、長期延滞となっております。

このまま放置致しますと、誤ったご登録においても『利用規約』に則りサイト運営会社より民事訴訟を起こされる可能性がございます。

当社は『訴訟差し止め』、誤った登録の『退会代行』等、和解手続きを行う第三者機関です。

誤ったご登録、料金清算・退会処理ご希望の方は至急お電話下さい。

(株)ネットサポート
ご相談窓口 0332265539
営業時間 10時~20時
定休日:土、日、祝
担当 川島

※本メールが最終連絡となります。ご連絡なき場合は、やむを得ず法的処置へと移行する場合がございます。ご了承下さい。

10/14/2009

10月14日鉄道の日 / Oct. 14th. The day of railway


といえば、「テッピー」!
ゆるキャラの中でいちばん好き。

This is my most favorite character among all!
Long Live Teppie.

10/12/2009

Macの"Mail" 「波ダッシュ」への対応(その3 その他)

OS間での「波ダッシュ」の混乱を回避する意味でも、普段のメールには「リッチ・テキスト形式」を避け、「プレーン・テキスト形式」を使うべきだと思う。なによりそれが標準であり、互換性の考慮などという通信の本来の目的以外のことにとらわれなくて済むからだ。

面倒なことにOutloook Expressなどは、インストールしてそのままの状態だとリッチ・テキスト形式が標準に設定されている。こういうところがWindowsの嫌いな部分だ。友人がリッチ・テキストでメールしている場合、「プレーンを標準にしてね」と頼むしかない。

ところで、Jeditというエディターを使っていて、この「波ダッシュ」について面白い処理をしているのに気がついた。「全角チルダ」として表示されている字をカット&ペーストしてUTF-8形式で保存すると、EF BD 9Eとなる。だが、これを一度開いて上書き保存するとE3 80 9Cになるのだ。これは、Jeditがファイルを開く際に「全角チルダ」を「波ダッシュ」に読み替えているからに他ならない。

一度間違って実装されたものは、なかなかなかったことにはできない。Windowsのように広く普及した製品ではなおさらだ。(電流の方向が実は電子の流れと逆だったっていうことと似ている。)こういう混乱はユーザーにとって迷惑な話である上、プログラマー泣かせだなと思う。間違っていても、戻れない道というのはあって、その場合遠回りを強いられてしまうのだ。

Macの"Mail" 「波ダッシュ」への対応(その2 本編)

さて、メールの話である。インターネットのメールには、「[8bit]に透過的でない」通信路に日本語を通すために[7bit+parity bit]+[7bit+parity bit]のJISコードが使われたことで、今でもこれが標準的になっている。WindowsのメーラーもMacのメーラーもLinuxのメーラーも、基本的にプレーン・テキストのメールのやりとりには、ISO-2022JP、すなわちJISコードを使っている。JISコードが使われている限り、Windowsで入力された「波ダッシュ」も、0x2141で表されるため、Macで読み違えることはない。

実際にWindowsのメーラーから送られた「波ダッシュ」を、MacのMailでソース表示させると「$B!A(B」となっている。ここで、「$B」は[16bit]文字の始まりを表す記号で「(B」は終わりを示す記号、ASCII文字で21にあたるのが「!」、41にあたるのが「A」、この一連のコードで、単独の「波ダッシュ」を表す。このことで受け取った文字はMacでも無事に「波ダッシュ」と表示することになる。

逆の場合も同様、Macのメーラーが「$B!A(B」というコードを送れば、Windowsでもそれは「波ダッシュ」と解釈され表示される。た・だ・し、Windowsは受け取ったメッセージを表示する場合、内部的にこの「波ダッシュ」を「全角チルダ」にわざわざ変換していることに注意してほしい。つまり、Windowsのフォントでは、「波ダッシュ」を「波ダッシュ」と解釈すると、正しく表示できない場合があるからだ。(註:「場合」と言うのはVistaのフォント・セットで一部修正されているものがあるらしいからである。)

さあここからがややこしい話。メールではリッチ・テキスト形式、つまりHTML形式を使うことができるのだが、その場合、表示フォントの指定ができる。Windowsの場合、何も指定しなくても英字には「Arial」、日本語には「MS ゴシック」が表示フォントとして指定される。このように表示フォントが指定されていると、MacのMailは「$B!A(B」をわざわざ「全角チルダ」に変換して表示するらしい。Macのフォント・セットでは「波ダッシュ」と「全角チルダ」は同じ形状をしているため、ユーザーは気がつかない。(11/10/2009追記:その後、「全角チルダへの読み替え」はフォントの指定によらないことがわかった。こちら参照。)

さて、一度「波ダッシュ」を「全角チルダ」として解釈したMailは、これに本文を引用して返信したり転送したりしようとするとJISには「全角チルダ」に相当するコードがないため、Unicodeのメッセージとして送ろうとする。Unicodeは[8bit]に透過的でないと送ることができないので、さらに全体をbase64でエンコードして送るのである。

一度「全角チルダ」と読んでしまったものを「波ダッシュ」に戻してJISに変換できないのはどうかとも思うが、プログラムを書く側にとってみれば、一番簡単に表示上の問題を解決する手段だったのだろう。「全角チルダ」を「波ダッシュ」に戻すルーチンを作るには、その「全角チルダ」が元々「全角チルダ」だったのか「波ダッシュ」を一時的に「全角チルダ」に読み直したものなのか判断するルーチンを加えなければならず、プログラムが複雑化する。

このように、つまらないミスがさらにおかしな判断ミスを誘い、結果的にプログラムの実装を複雑化させ、バグの発生を誘発するという、なさけない事情がMacのMailの「波ダッシュ」への対応には見られるのだ。

10/10/2009

Macの"Mail" 「波ダッシュ」への対応(その1 背景)

「~」と「〜」。同じに見えるだろうか。Macからは同じに見えるが、Windowsからは違って見えるかもしれない。前者のは全角チルダ、後者は波ダッシュ、Unicodeでは異なる文字として扱われている。UTF-8でEF BD 9EとE3 80 9Cだ。そもそも使う目的の違うこのふたつはの文字は、その形状が似ているがゆえにとんでもない混乱をもたらしている。

なぜこんな話を切り出したかというと、友人からリッチテキストで送られてきたメールをMacのメーラーで保存したり返信したりすると、なにやらおかしな動作をするのだ。返信時にはメールの文字コードをわざわざUTF-8にした上、quoted-printableやbase64で変換して送るのである。送信前のメッセージを保存しようとするとエラーが出たりする。おかしな動作の原因がこの「波ダッシュ」のせいだということがわかり、少し調べてみた。

現在ののパソコン用OSは、文字の取扱にUnicodeを使っている。ならば、テキストのエンコードにはすべてUTF-8を用いれば簡単な話だが、パソコンで使われる文字コードにはその歴史ゆえにそう単純にいってない。複雑な事情をはしょって説明すると、Windows NTやMac OS Xが登場する以前、パソコンのスタンダードな文字コードはShift-JISだった。Shift-JISは[8bit]+[8bit]=[16bit]で漢字コードを表現し、アルファベットのASCIIコードとも親和性があった。(ASCIIコードは[7bit+parity bit]=[8bit]というコード体系である。)

一方、初期のインターネットではもともと[8bit]をベースにした文字コードを透過的に通すことができないネットワークだったため、[8bit]+[8bit]=[16bit]のShift-JISはそのままでは通信路に流せなかった。これは8bitの空間でASCIIの7bit目までで定義されていない領域を通信の制御用の文字として割り振っていたためである。通信制御用の機器間で送受されるASCIIコードは8ビット目を見なくても大丈夫だが、8bit目まできっちり定義されている文字コードについては、通信制御文字と誤認識されたり、8bit目が読まれずに文字化けしてしまうのだ。そのような事情から、インターネットで日本語を扱う時には[7bit] JIS(ISO-2022JP)という文字コードを使ってきた。

名前から察することができるように、Shift-JISの文字コードは、JISの文字コードをベースに、通信制御文字と重なることがないように「シフト」させた文字コードだ。文字自体はふたつのコード体系間で1対1で対応させることができる。

インターネットはその後、国際化と同時に通信設備も進化した物と入れ替わり、[8bit]トランスペアレントとなっていくのだが、文字コードについてはUnicodeによって世界中の文字を統一的なコード体系にまとめようという方向に向かう。国際化したパソコンOSの文字システムがUnicodeなのはこの流れだ。しかし、この過程で「波ダッシュ」混乱の火種がまかれる。Unicodeの仕様書において、「波ダッシュ」がこれまでShift-JISで使われていたのとは鏡対象の形状を誤ってサンプルに載せてしまったのだ。その一方で、「全角チルダ」を従来の「波ダッシュ」の形状で載せた。JISで「全角チルダ」の文字コードは定義がない。

ここで我らがMSの登場。WindowsのUnicode採用にあたって、Shift-JISの「波ダッシュ」を本来のUnicodeの「波ダッシュ」は形状が逆であるため、「全角チルダ」に対応するようにしてしまったのだ。こうして、UTF-8で本来の「波ダッシュ」として書かれた文字をWindowsは正しく表示できなかったりするという症状が出始めることとなる。

つづく

10/09/2009

違法コピー 威圧的な言葉だ / "Illegal copy" -- what f*cking words.

「自分の持っている物を友達に分け与える」という人間的美徳に関わる行為であるところが、違法コピーについて様々な思いを抱く要因である。また、人類の文化はコピーによって発展してきていることも、「違法」という言葉でしめつけられることへの抵抗の減点になっている。そもそも、現代遺産としてのこされているものは、過去にたくさんコピーされたが故に残っているのだ。王羲之の書も原本はすべて失われているが、コピーが伝わっているからこそ、現代でもそれに触れることができる。日本書紀も書き写されてきたからこそ現存している。コピーが少ない物は簡単に失われるのだ。

今から3000年後、人類は中国大陸でミッキーマウスを発見するかもしれないのだ。

"Sharing something one owns with friends"  -- This is the beauty of human nature, however, it invokes complexed feeling against the wording: "illegal copy".  Today's culture has been developed by copying something by people's hands, therefore, "illegal" sounds very displeasing and suppressive.   Many valuable legacies were inherited by copies in the past.  All the originals of Wang Xizhi's calligraphies have been lost but we can see them, today, by copies.  Japanese oldest history books survives because they were copied by our ancients, hand by hand.   Everything is easily lost if its copies were few.

3000 years later from now, people may discover Mickey Mouse in China, seriously.

10/07/2009

iPhone用アプリ / iPhone App

Many of iPhone app cost under $10.   If 1000 copies of $3 app were sold, it makes $3,000.   It requires 10,000 copies and more to be sold, to bring an enough wealth to the individual.   A company should sell more.    Majority hesitates to download apps even if they were very cheap like $1, while free apps were welcome.  

Application software is a quite different software content to music.   It requires more time to make it "FUNCTION" as well as engaging some idea and sense.  The developer need to establish a cash flow from other source else.

iPhoneアプリのほとんどが1000円しない。300円のアプリを1000本売っても300,000。1万本は売らないと個人でさえ儲かった気にならない。会社ならもっとだ。大方、100円でもとるとダウンロードを躊躇する。タダならいくらでもダウンロードする。

アプリケーションは音楽とは全く違う類のソフトウェア・コンテンツだ。あるアイディアとセンスをまとめると同時に、「機能」させるためにさらに時間を割かなくてはならない。開発するなら、収入源は別に考えないとだめだ。

10/04/2009

DSもタッチパネルPC

タッチパネルPCの市場セグメントでの成功要因について、すこし考察してきたが、Nintendo DSのことを取りこぼしていた。

私はパソコンやパソコン通信にのめり込んだことはあるが、ゲームはほとんどしないし、ちょっとやってもすぐに飽きる質だ。ファミコンも持ってないし、パソコン用のゲームもMacを始めて買った時にMacGolfを買っただけだ。PlayStation2もほとんどDVDプレーヤーとして使い、持っているゲームは正月に親戚とやるために「みんなのゴルフ3」と「太鼓の達人+タタコン」を持っているだけだ。(そんだけ持ってれば十分か... 実は正月に遊ぶためだけにWiiも買ったのだが、普段は電源を入れることが全くない。)

そんな私が、自分で遊んでみるためだけにDS Liteを躊躇せずに買った。はやりの「脳トレ」を体験してみたかったからだ。躊躇無く買った理由は簡単、

  • 2万円しない
  • ネットにつなげてなんかできそう
程度のことだ。その後リズム天国というゲームを買ってしばらく遊んだが、案の定すぐに飽きた。その後、DSiも発売されたが、今はそれほど興味をもっていない。

DSを使っていてよく感じるのは、「なんでゲームのカートリッジに縛られてるんだ」ということだ。同じように感じている人が多いため。DS用にはゲームをSDカードにまとめてインストールできるようなキットが出回っている。DSは


  • 価格が$300程度である
  • 軽くて落としてもダメージがほとんどない
  • オペレーションにストレスがない
  • いつでもどこでもインターネットから簡単に情報をとりだせる
という要素を持ち合わせているのでヒットは当然なのだが、「PCと簡単にシンクしバックアップできる」という要素だけ持ち合わせていない。どうして未だにカートリッジの取っ替え引っ替えにそこまでこだわるのだろう。ユーザーが望んでいることの提供に躊躇していると、AppleのApp Storeにやられてしまわないだろうか。

現代の傾向だが、知的プロパティの「コピー」に対してやたらと厳しすぎ、少々行き過ぎているように感じる。逆に、ミッキーマウスの権利を100年近く主張し続けられるような社会を「良し」としていいのだろうか。

話がそれてしまった...

10/02/2009

さて、再びタブレットPC

Microsoftのブック型タッチパッドPCの情報につづき、AppleがiPhone OSを搭載した10.7"画面のタッチパッドを準備中との情報。次期尚早ではないか。

PenPoint、Newton、Palm Pilot、iPhoneとタッチパネルPCの歴史を振り返ってきて、このセグメントでの成功要因は次のようにまとめられそうだ。

  • 価格が$300程度である
  • 軽くて落としてもダメージがほとんどない
  • PCと簡単にシンクしバックアップできる
  • オペレーションにストレスがない
  • いつでもどこでもインターネットから簡単に情報をとりだせる
最初の4点をPalm Pilotがクリアし、インターネット時代になってiPhoneが4点目の革新をしたうえに5点目もクリアした。そして今これだけのブームとなっているのだ。

しかし、MicrosoftもAppleも新しいタッチパッドで最初の2点を忘れてないだろうか。大事に鞄に入れてある場所からある場所に持ち歩くだけの携帯型なら、ネットブックで十分だ。タッチ式にしているというのは、持ち歩きと同時に操作をするというためのものだろう。落とす心配がつねにつきまとう。電子ブックを読んでて寝てしまったら、てから滑り落ちてガシャンってことは、誰もが容易に想像することである。操作性で革新を持ち込めば使ってもらえるというような幻想は、新しい武器を手に入れたら戦争してみたくなるような感覚ではないだろうか。

噂やらコンセプト・デモの段階で批判するのもどうかとは思うが、どいらも、触ってみたくても買う気になれない物が出来上がってしまう危険性をおおいにはらんでいる。

考えるに、このセグメントでの次の革新は紙のような大きさ薄さ、しなやかさが実現することではないだろうか。落としても曲げてもダメージがなく、$300程度の価格であれば、場所をとってゴミにもなる紙媒体や、画面の小さいなデジタル・ガジェットの煩わしさから、私たちを解放してくれるはずだ。

Appleの10.7"という画面サイズで思ったのだが、このサイズでiPhone OSというなら、ぜひカーナビを作ってほしい。というかカーナビであってほしい。カーナビなら落とさない。革新的な操作性がほしい。私が今使っているカーナビの使いにくさといったらもう!

SNSが複雑すぎて SNS is much complicated to me

Twitterをだいぶ把握したので、今度は本社アメリカの友人とやりとりするためにFaceBookにも登録してみた。これまた、何が何やら最初は全く理解不能。どうやら、twitterに文字制限をなくして、写真や動画を貼り込めるようにしたもののような感じ。全体としてはmixiに似てる、お友達同士にクローズしたネットワークらしい。「らしい」くらいしか理解できてない。

フェイスブック・ページっていう機能があって、これはなんか個人向けじゃないビジネスとかファンクラブみたいのが使うためのものらしい。で、それぞれの個人のページを見るのには「友達」になって、フェイスブック・ページを見るためには「ファン」にならないといけない–––のかな?

Twitterに自動的にリンクできるのはフェイスブック・ページだけ。本当?

でもって、今日新たにBrightKiteってなんだろうと思ってアクセスしてみた。なんとFaceBookのアカウントで登録できた。何で??? わからないことばっかり。

As I came to familiar to Twitter, now.  So, this time, I had registered to FaceBook in order to communicate with my colleagues in the US.   Again, I was lost in my early steps.   I suppose that it is like another twitter with photo/movie capability taking out 140-letter-limitation.  More like "mixi", I suppose it is the closed communication between friends.  I'm just supposing and not sure.

There is a function called "Facebook Page", and this doesn't seem to be provided for personal use but for business or fan club.  You must be "Friend" to browse personal page and you must be "Fan" to browse Facebook Page. ...am I right?

Only Facebook Page can feed twitter.  Is it true?

And today, I accessed BrightKite wondering what it is.  I can register by using my Facebook account.  Why???  Now what?   There's a lot of mysteries.