- マルチ・パーティションにする
- それぞれに軽量のLinuxを導入して試用してみる
- 気に入ったものにmini vMacとSheepShaverを導入する
- 過去のMac PlusとPowerMacの環境を再現する
問題は、3点ほど。
- メモリーが192MBでこれ以上拡張できない
- 光ドライブもフロッピーもなくUSBからの起動もできない
- グラフィックがTridentというマイナーなもの
メモリーが192MBということで、インストールできるOSは限られてくる。Damn Small Linuxは開発がもう継続していないようなので、Tiny Core Linux、ArchLinux、Puppy Linuxを試すこととした。
すでにDan Small Linuxがインストールされているハードディスクにはパーティションがひとつしかない。現状、このノートPCはHDからしか立ち上がらない。とはいえ、いちいち内蔵HDを取り出したり戻したりするのは面倒だ。そこで、BIOSがUSB起動をサポートしてなくてもUSB起動を可能にしてしまう秀逸なブート・マネージャー:Plop Boot Manager をインストールすることにした。
現在のDamn Small LinuxはGrub Legacyで起動する設定なので、GrubからPlop Boot Managerのインストーラーを立ち上げてMBRを書き換え、見事、USBからの起動ができるようになった。
USBからは メモリー・スティックにインストールしたSystemRescueCDを起動して、GPartedで新たに3つのパーティションを切った。そしてまずはTiny Core Linuxを2つめのパーティションに導入しようとしたのだが、ここから、ブート・プロセスとの戦いが始まるのであった。
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