- Pacifist.appをダウンロードしてアプリケーション・フォルダーにインストールする。
- Appleからビデオ・コーデック2.0.1(ProVideoFormats.dmg)をダウンロードする。
- ダウンロードしたファイル:ProVideoFormats.dmgをマウントする。
- Pacifistを起動してパッケージ・ファイル(ProVideoFormats.pkg)を読み込む。
- 表示されるリストから、トップの項目:"Contents of ProVideoFormats.pkg"をクリックして選択し、左上の「Install」ボタンをクリックする。
- 「Install entire contents of "ProVideoFormats.pkg"?」と表示されたら「Install」ボタンをクリックする。(パスワード入力が必要) 上書きはすべて許可する。
- インストールが終了したら、Pacifistを閉じてディスク・ユーティリティを立ち上げ、起動ディスクのアクセス権の修復を行う。
- 再起動する。
Appleのサポートの手順の問題点は、このアップデートのインストール先のうち/Library/QuickTime/というフォルダーしか対処していないことらしい。アップデートのファイルは、それ以外の場所、たとえば/Library/Application Support/ などにも書き込みを行おうとするようで、そこがエラーになっているとアップデートのやり直しをしようとする。さらに、ファイルのアクセス権もおかしいみたいだ。
コーデックのアップデートについては、前回も同じような問題が発生していたようで、このあたりのQAがいいかげんなようだ。
2015/5/1 追記
情報によれば、どうやらAppleが手直ししたインストーラーをリリースしたようだ。ただし、アップデートの表示上は全く同じなので、見かけ上またアップデートが繰り返したように見える。本当に手直しされているのかは、しばらくしてみないと判断できない。
2015/5/1 追記
情報によれば、どうやらAppleが手直ししたインストーラーをリリースしたようだ。ただし、アップデートの表示上は全く同じなので、見かけ上またアップデートが繰り返したように見える。本当に手直しされているのかは、しばらくしてみないと判断できない。
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